【らーめんムラナカ】鶏白湯醤油

今回ご紹介するのは【らーめんムラナカ】さん。

以前は片町にあった麺食堂ムラナカさんが2021年7月12日に文京に移転オープンしました。

店主は石川県のアサヒ軒というラーメン屋で修行をされていた方です。

入店

福大前西福井駅から徒歩10分くらいのところにある【らーめんムラナカ】さん。

居酒屋の「のの庵」さんの隣に位置していて飲んだあとの締めにもよさそうです。

実際わたしが伺った際も飲み終えた人たちがわらわらと店の回りに集まってきていました。

まるでゾンビですね。(急に辛口どうしたん)

駐車場はこんな感じで目の前に4台と第二駐車場に4台で計8台用意されています。

平日の夜7時にお邪魔させていただいたときには自分の他に1台しか停まっておらず、目の前の駐車場に停めることができました。

そこまで駐車場の心配をすることはなさそうです。

ラーメン屋って感じで雰囲気出てます。

おすすめメニューのような看板も出ていました。

見たところまぜそば、中華そば、鶏白湯が人気なのかなあと察します。

こうやってメニュー表を店の外に置いてくれるのは、飲みの締めをするときにギャンブル突撃しなくて済むのでありがたいですね。

それから券売機が出入り口にあって、外に出る人がいると券売機の前で悩む時間がないので、優柔不断な人は先にメニュー決めてから入るほうがいいかもです。

営業時間はこんな感じです。

元気ですね。

メニュー

メニューが多くて何にしようかも迷う。

ラーメン屋は基本左上が一押しなので、まずはおすすめのメニューを食べていこうかと思います。

だいたい初めて来るラーメン屋で何もわかってないような人が一押し以外を食べるなんてどうかしてますよね。

今回注文したのは

僕すごく鶏白湯が好きなんです。

ごめんなさい。

次は中華そば食べます。

着席してから見るメニュー表、何も決める必要がないので好きです。

お腹すいたらあとから注文もできそうです。

裏面。

トリさんがなんとも言えない表情でかわいい。

10分も経たないくらいで着丼！

泡が立っててめちゃきれい。

ではさっそく

スープ

味が濃いかな、と思わせるようなビジュアルですが意外とそんなことはなくポタージュ系のスープです。

泡白湯は福井で流行っているのでしょうか。

鶏っぷ以外、どこの鶏白湯もなんか泡立ってます。

まろやかな味わいでどんどんスープが進みます。

ふんわり香る鶏の香りもきつすぎることはなく、香水というよりは柔軟剤くらいです。

が、ひとつスープを飲む際の注意点があります。

完飲すると下の方にブラックペッパーが溜まってしまい最後の方辛くなるので、途中途中混ぜながら完飲するのがおすすめです。(なんで完飲前提なん)

麺

麺自体にこれと言って個性は出されていませんが、それがまた個性なんです。(深淵を覗くとき、深淵もまたこちらを覗いているのだ)

スープの味を全く邪魔しません。

というより「麺」「スープ」と分けて考えるのではなく、ひとつのラーメンとしてものすごく一体感があります。

麺をすすってから追いスープするのがまたおいしい。

トッピング

鶏づくしですね。

ペンギンは鶏に入るのでしょうか？

鶏レアチャーシュー

しっかりレアで調理された鶏でめちゃ美味しいです。

わたしは生であればあるほど好きなのでこれはたまりません。

しっかり火を通したい人たまにいますが、その人これ食べれるんかなって感じです。

鶏むねチャーシュー

麺の下に埋まってました。

チャーシュー1枚かぁ、とか思っていたところにこれは嬉しい。

ないと思ってたものがあったときって1番嬉しいですよね。

味はしっとりした鶏むねといったところです。

わたしは鶏むねはダイエット中に食べすぎたからか飽きが来てて感動は薄かったかもしれません。

でも自分では作るのがかなり難しいレベルのしっとりさが出てて鶏むねひとつとってもレベル高いなぁと感じます。

のり

麺を巻いていただきます。

おにぎりを食べている気持ちになるのは私だけでしょうか？

私だけみたいです。

メンマ

昔ながらの、と言うよりはしっかり食感があっていい感じです。

具材もこだわって作ってられるんだなぁと感じます。

まとめ

飲みやすいスープで鶏の香りを存分に感じることができました。

隣に人が通った時の香りを存分に楽しむ香りフェチのわたしから言わせてもとても良い香りです。

次回は中華そばをいただきたいなと思います。

店舗情報