【池田屋 福井店】ラーメン 小

今回ご紹介するのは【池田屋 福井店】さん。

並ばずに食べれることは少なく、女性客も多いことが特徴。

京都にある二郎インスパイアの有名店「池田屋 一乗寺店」の分店で2017年9月13日学園にオープンしました。

店主は池田屋がオープンする前に福井市西開発にて「爆ラーメン 唯我独尊」を営んでおられた方。

私自身、唯我独尊時代から通っていたこともあり期待に胸が膨らみます。

入店

福大前西福井駅から徒歩15分程度のところにある【池田屋 福井店】さん。

駐車場は10台ほどありますが、敷地の関係上少し止めにくいかもしれません。

池田屋の正面に8台程度、裏に2台程度停めれるスペースがあります。

裏の方が停めやすいので私はよく裏を利用します。

定休日や注意書きの案内です。

入り口付近には自動販売機もあります。

体脂肪が気になる方は黒烏龍茶を買っておくと良いかもしれません。

メニュー

食券制です。

基本メニューは

で構成されていて、時々限定メニューの販売もあるようです。

麺の量はこちらを参考にするといいかと思います。

初めてであれば男性は「小」女性は「ミニ」か「プチ」を選ぶことをおすすめします。

全然少なくないです。

今回私は小をプッシュ。

平日の13:30で中待ちが10人ほど。

かなり時間がかかるように思いますが、回転が速いのですいすい進みます。

待っている間座る用の椅子が設置せれており、その前に荷物置きとハンガーが置かれているので荷物がある方や服をかけたい方は自由に利用することができます。

席は空きができ次第、空いたところに座っていくスタイル。

複数の席が空いている場合、特に指定されなければ好きな席に座ることができます。

✳︎福井のもう一店舗のゴリラ屋は案内されるまで動くことを許されないので注意。

ゴリラ屋の記事はこちら。

着席

席に着くまでにしておかなければいけないことがあります。

それは

です。

順番に説明します。

①券売機の横にこのようなウォーターサーバーがあるので、その下に置いてあるコップを取って水を注ぎます。

②次に、先ほどの荷物おきの横に箸とレンゲが置いてあるのでそれを持って席に着きます。

③席に着いたら、カウンターの上に店主に見えるように食券を置きます。

④麺の固さを選びたいときはこのときに店主に伝えます。

以上！

簡単ですね。

また、間違ったとしても怒られることなく優しく教えてもらえるので心配しなくていいです。

ここの店主は二郎系特有の怖さはありません。

そこがまたこの店が人気であり女性客も多い理由のひとつのなのかもしれません。

いざ着席！

卓上調味料は一味とホワイトペッパーが置かれています。

コール

着席してしばらくすると

『ニンニク入れますか？』

と声をかけられます。

そのときに自分好みのコール(トッピング量の調節)をするのですが、

この店で可能なコールは

です。

ニンニクはアリかナシかを必ず伝え、他はそのままでよければ何もいう必要はありません。

量の調整に関しては、

から選ぶことができます。

またニンニクに関しては別皿でオーダーすることもできます。

マシの場合、コール名のみでも通じます。

例をあげてみると

ニンニクを増やしてヤサイを減らしたい場合

「ニンニクマシヤサイスクナメ」もしくは「ニンニクヤサイスクナメ」

となります。

ニンニク別皿で減らしてヤサイとアブラを増やしたい場合

「ニンニク別皿のスクナメでヤサイマシアブラマシ」もしくは「ニンニク別皿のスクナメでヤサイアブラ」

となります。

難しいですね。

初めて食べる場合は、

「ニンニクアリ」もしくは「ニンニクナシ」

のコールをおすすめします。

そんなこんなで今回私がオーダーしたのは…

では早速…

スープ

乳化系のスープでまろやかさを感じますが、それでいて負けないくらいのガツンとした豚のうまみを感じさせます。

カエシの醤油もキリッと決まり、味がぼやけることはありません。

塩味も二郎系の中では抑えられており、飲んで楽しめるスープです。

ニンニクとアブラもマッチしていてスープに深みを与えます。

麺

二郎によくある「ごわわし」というよりは「もちもち」の麺で、それでいて歯応えもあります。

自家製麺が使われており、小麦の風味たっぷりの麺。

もちもちではありますが、決して伸びやすい麺ではなく最後まで美味しく食べることができます。

ヤサイ

二郎には大きく分けてクタヤサイとシャキヤサイがありますが、ここのはクタよりかなあと思います。

また、アツアツではなくて「ほんのりあったかい」ぐらいで出てくるのもここのラーメンの特徴。

アブラと一緒にほおばるとほっぺたが落ちそうになります。

豚

大きい豚が1枚というのがよくあるパターンですが、ここは小さめの豚が4,5個入っています。

これがめっちゃ柔らかい！

脂身ばかりで柔らかくしているわけではなく、肉本来の柔らかさで勝負しているため重くなりすぎることはありません。

ムラもなくどの豚も安定して美味しいです。

ハズレを引いてしまいタイヤを食べることになる不安を抱えることもなく、安心して迎え撃てます。

おすすめの食べ方

一味ぶっかけ！！

卓上調味料には一味とコショウがあるのですが、一味をかけることをめちゃおすすめします！

乳化系のスープのまろやかさと一味の刺激が絶妙にマッチするのです。

最初から一味が少しはかかっているのですがぜひ一度、特に味に飽きたときに足してかけてみてください。

退店

基本店主と一人のアルバイトの方で回されているので、みんなで協力しましょう！

この3つをするととても喜ばれると思います。

ぜひ後片付けをして帰りましょう。

まとめ

脳天に旨味が広がるど乳化な一杯でした！

食べたそばからまた食べたい…

次はジャンキーと噂の汁なしを頂いてみたいですね。

完飲はなりませんでしたが今日も美味しく完食です！

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